モルゴンヌウゾッツの戯れ

アラサーが、考える。健康とは、美容とは。あわよくばモテたい、と。

自宅ジム一考察

そもそも、ジムに行かなくとも自宅で筋トレをすれば良いではないか。という考え方もある。この考え方は概ね正しいが、肝心な所で私とソリが合わない。


個人的に、ジムの一番の楽しみは、筋トレをやり遂げて家に帰るまでの爽快感にあると思っている。自宅ジムではこの爽快感を味わえない。

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健康のためなら

「健康のためなら死ねる!」という言葉もあるが、私の場合「健康のためなら擦過傷も辞さない」程度の覚悟しか無い。

 

もちろん健康でありたいとは願っている。性格が不健康であるのだから、せめて物理的には健康でありたいと言う想いは、性格の悪い人間に共通するささやかな切望だと思っている。

 

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プロフィール

アラサーの、会社員。夢は、ナイスミドルになること。座右の銘は「貴方の心のわだかまり」。

 

* 大陸留学時代、謎の高熱(39度)が3日続き、死を覚悟する。

* 中東出張中、尻に爆弾が生じて破裂するような痛み。2週間耐えての帰国後、即入院。

* 退社後、常に額の真ん中を棒で押されているような違和感が続き、悶える。

* 京都出張中、謎の高熱再発。片耳が完全に聞こえなくなり、老後に想いを馳せる。

 

こうした経験を経て、「健康ってやっぱり大事なんだな」と思うようになるも放置。

 

2016年春の健康診断で、初めて再検査を言いわたされる。

大きな問題にはならなかったが、「やはり、自分の体は少しづつ衰えているんだ。このままではいけない、体も、心も健康でありたい!」と熱い決意を固めるも、華麗にスルー。

 

その後、会社の階段を登り、予想以上に息切れしてフラフラな自分に気付かされる。「そんな馬鹿な、ありえない!たかだか数階上がっただけなのに、このままでは……」と愕然とし、せめて運動くらいしなければ、と思い、ジムを探すこともなく、ハイボールの美味しさに目覚める。


そんなある日の同期の飲み会。話題の中心事項として健康問題がクローズアップされるようになる。曰く「肉より魚がうまい」、曰く「飲んだ翌日膝が痛い」、曰く「長く眠れなくなった」。自分だけでは無かった、この年代はもうそういう時代に突入しているのだ!不安が確信に代わるも、一笑に付して二次会へ向かう。アイラモルトは、今日もご機嫌に臭い。

 

2017年、家の近所にジムができる。「ふあー、適当に行ってみるか、近いし、ジムだし、あとまあ近いし!」という崇高な理由でジムに通い始める。ついでとばかりに心身ともに健康で文化的な生活を目指す素振りを見せ始める。

 

そんなわけで、こんなブログでも書いてみようかというわけなのです。

あと、モテたい。